ANAプレミアムメンバーのサービス、特典の魅力!スーパーフライヤーズになる方法など解説

多くのANA利用者、ANAマイラーの憧れとなっているANAプレミアムメンバーという上級会員向けのサービスが存在しています。
よく飛行機に乗るときに順番待ちをしていると搭乗アナウンスで、
「ただ今よりご搭乗のご案内を開始いたします。まずはファーストクラスにご搭乗のお客様、ダイヤモンド会員のお客様より順番にご搭乗ください。」
「続きまして、ビジネスクラスご搭乗のお客様、ANAプラチナ会員のお客様、スターアライアンスゴールドメンバーのお客様、スターアライアンスゴールドメンバーのお客様、スーパーフライヤーズカードをお持ちのお客様・・・」
みたいなアナウンスを聞いたことがあると思います。
(記憶で適当に書いてますので、多少の違いはお許しください。)
ファーストクラスでもなく、ビジネスクラスでもない利用者であっても、機内に優先で搭乗している方々がいますが、この方たちがANAプレミアムメンバーの保有者となっています。
このANAプレミアムメンバーについて、魅力、資格の獲得方法など、この記事では詳しく解説していきたいと思います。
【第7回】ANAマイレージクラブを使いこなす基本講座
ANAマイレージクラブを使いこなす流れを、全7回に渡ってお伝えしていきます。
一通り読んで頂ければ、基本はマスターできるようになっています。
第5回:ANAマイルのお得な使い方
第7回:ANAの上級会員サービス ←今はココ!
目次
ANAプレミアムメンバーとは?
ANAのフライトをよく利用する方向けに提供されている特別なサービスとなります。
3つのステータスから成っていて、より多く利用すればするほど高いランクになり、航空券の予約から空港内のサービスまで、優遇された様々なサービスを受けることができるようになります。
プレミアムメンバーの上級会員になっていると、仮にエコノミークラスの利用であったとしても、優先チェックイン、空港ラウンジの利用、優先搭乗、預けた荷物の優先受け取り、特典航空券の開放枠が増えたり、様々なメリットがあります。
空港内は、チェックイン、手荷物検査、搭乗の順番待ち、預けた荷物の受け取りなど待たされる場面が多いので、ANAマイレージクラブを利用している場合、いつかは取得したくなる憧れのステータスになるのです。
ANAプレミアムメンバーは3つのステイタスから構成
ANAプレミアムメンバーは3つのステータスから構成されており、ランクによって受けられるサービスが異なります、
3つのステージは、ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドとなっていて、ダイヤモンドが一番最上のステータスとなっています。
毎年1月から12月までのANAグループ便、スターアライアンス運航便の搭乗実績に応じて翌年1年間のステータスが決定します。
搭乗実績を決める指標は、プレミアムポイントというポイントを貯めた実績で判定されます。
必要プレミアムポイント | |
ブロンズ会員 | 30,000 |
プラチナ会員 | 50,000 |
ダイヤモンド会員 | 100,000 |
多くのANAマイラーは、プラチナ会員のステータスを目指すのが一般的となっています。
2021年 プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ
2020年12月16日にANAより公式に発表がありました。
対象期間中に、下記の3つの条件を達成された方に、2022年度プレミアムメンバーサービスのステイタスを付与してくれるようです(*^-^*)
プラチナメンバーになるために通常50,000ppが必要ですが、上記の表で言うと、30,000pp + 7サービス以上の利用、600万円以上の決済額の3つをクリアした場合、プラチナメンバーとなれるようですが、600万円の決済額が・・・。
お金だけの話をすると50,000ppを獲得する方がはるかに金額を抑えられそうですが、一考の余地はあるかもしれませんね!(^^)!
SFC(スーパーフライヤーズ)会員になれば一生ステータスを保持できる
ANAマイラーさんが、プラチナ会員を目指す理由は、スーパーフライヤーズカード(SFC)を手にする為だけです。
SFCはANAのプラチナ会員になるとANAカードに付帯申請できるようになります。
↓「SUPER FLYERS」のロゴが入っているカードです。
なぜSFCを手にしたいかというと、一度プラチナ会員にさえなってしまえば、SFCが付帯されたクレジットカードを持ち続けている限りずっとANAプレミアムメンバーの資格を保持し続けることができるからです。
SFCで受け取れるメリットは、プラチナ会員とほぼ同じとなります。
日頃から飛行機に乗る機会がないとプラチナ会員には中々なれませんし、1年間の特典であればそれだけの為に目指すのも正直大変です。
ですが、一度会員資格を得てしまえば、ANAのプラチナ会員だけでなく、スターアライアンスのゴールド会員のステータスもずっと続くので、多くのANAマイラーが憧れる理由なのです。
ANAプレミアムメンバーの特典の利用事例
続いて、ANAプレミアムメンバーになると、どんなサービスが受けられるのか大まかに理解しないと魅力も伝わらないと思います。
ここでは、多くのANAマイラーが憧れるプラチナ会員のサービス(SFC会員サービス)に基づいて特典例をご説明します。
プレミアムメンバー専用サービスデスク
搭乗予約やサービス内容の質問を、専用デスクに問い合わせすることができます。
マイルで予約をする場合、ANA国際線の特典航空券の予約枠もSFCを持っていると座席開放枠が多くなり、有利になります。
※ 実際の開放枠は公開されておらず、便によっても枠数は異なるようです。
国内線・国際線ANAラウンジを利用できる
プラチナ会員(SFC会員)を取得すると国内空港のANAラウンジが搭乗前に利用可能となります。
こちらは羽田空港の国際線用のANAラウンジを利用した時の様子です。
プラチナ会員以上(SFC会員)とビジネスクラスに搭乗する方が利用しています。
国際線のANAラウンジでは、食事をすることができ、ビュッフェやヌードルバー(そば、うどん、ラーメン)カレーなどの軽食を頂くことができます。
もちろんソフトドリンク以外にも、ビールやウイスキー、焼酎、シャンパン、ワイン、カクテルなどのアルコール類も無料で飲み放題となっています。
海外発の場合はスターアライアンス加盟航空会社のラウンジが利用可能
海外の空港にはANAラウンジがありませんので、海外ではスターアライアンス加盟航空会社のラウンジを利用することができます。
↓下記はマニラのニノイアキノ国際空港のラウンジを利用した時の様子です。
国際線のスターアライアンス系ラウンジも、ANAラウンジと同様にプラチナ会員(SFC会員)と同行者1名までが入室可能です。
それ以上は、ANAマイルかアップグレードポイントを支払えば入室者を増やすことができます。
SFC会員は家族カードの発行で、最大4名まで入室可能です。
フライトボーナスマイルがもらえる
搭乗時にフライトマイルに加え、会員ランクに応じてボーナスマイルがもらえます。
空港内のあらゆるサービスが優先になる
空港は、チェックインカウンターから、保安検査、搭乗待ち、荷物受け取りなど時間のかかる場面が多く、飛行機に乗るまでに疲れてしまいます。
特に大型機の国際線でエコノミークラスを利用する時は、どこを通過してもそれぞれ30分以上待たされるなんてのは当たり前です。
ですが、プラチナ会員(SFC会員)取得してしまうとなんでも優先されるのでこういった待ち時間が軽減されます。
優先チェックインカウンターの利用
国内線の場合
国内線はプレミアムチェックイン、または専用のチェックインカウンターが設置されています。
羽田空港、成田空港、伊丹空港、関西空港、神戸空港、新千歳空港、名古屋(中部)空港、福岡空港、那覇空港、小松空港、広島空港、宮崎空港、鹿児島空港
国際線の場合
ビジネスクラス用のチェックインカウンター、またはスターアライアンス ゴールドの表示のある優先チェックインカウンターを利用することができます。
専用保安検査場の優先レーン
国内線の場合、ANA PREMIUM CHECK-INが羽田空港、新千歳空港で利用ができます。
伊丹空港、福岡空港にも専用の保安検査場があります。
国際線の場合も優先レーンを利用できます。
優先搭乗が可能
国内線の場合
プラチナ会員(SFC会員)の場合、下図のGroup2が適用されます。
9割のお客さんはGroup3、4なので、ほとんど待ちがなく機内に入ることができます。
国際線の場合
国際線の場合も、大半は一般会員または、エコノミークラスの搭乗となりますので、プラチナ会員(SFC会員)の資格を持っているとほぼ待ち時間なしで搭乗することができます。
手荷物受け取りの優先
到着後の手荷物の受け取りも、優先タグが付けられていますので、真っ先に受け取ることができます。
満席時の空席待ちの優先予約
空港内での優先ばかりでしたが、予約満席時のキャンセル待ちも優先となりますので、一応記載しておきます。
ANAアップグレードポイント
アップグレードポイントとは、ANAグループ運航便利用時に加算されるプレミアムポイント数に応じてプレミアムメンバーにプレゼントされるポイントのことをいいます。
※ANA以外のスターアライアンス便で獲得したプレミアムポイントは対象となりません。
もらえるアップグレードポイントは最高で100ポイント。
プラチナに必要な50,000ポイントを全てANA運航で利用した場合は20ポイントもらえます。
ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズでかつSFC会員の場合は、4ポイントプラスされます。
平SFC会員で1度でもANA便の利用があれば(9,999ポイントまで)4ポイントもらえます。
有効期限
アップグレードポイントは年度内(4月1日から翌3月31日の搭乗)のみ利用可能です。
期限が過ぎるとリセットされるので注意してください。
アップグレードポイントの使い道
1.座席のアップグレード
2.同行者のラウンジ利用
3.スカイコインへの交換
国際線でアップグレード
最も価値が高いのは国際線でのアップグレードです。
エコノミークラスからビジネスクラス、ビジネスクラスからファーストクラスなど、国際線の必要ポイントは対象路線によって変わってきます。
エコノミーからビジネスクラスだと片道6~10ポイントが必要となります。
※ アップグレードは対象運賃での搭乗が必要です。
つまり、格安ツアーとか特典航空券では利用できません。
対象となる運賃種別は以下の通り。
ユナイテッド航空運航便でも対象運賃の場合に利用が可能です。
旅程エリア | エコノミーからビジネス | ビジネスからファースト |
日本地区旅程開始 | Y,E,B,M,U | J,C,D,Z *Pは除く |
日本地区以外の旅程開始 | Y,E,B,M,U,H | J,C,D,Z *Pは除く |
基本的には高い運賃はアップグレード可な場合が多いです。
国際線はプレミアムエコノミーの種別N運賃の搭乗で国内初のアップグレードは難しくなっています。
種別Eのプレミアムエコノミーはアップグレード対象です。
尚、ANAダイヤモンドメンバーの特典として当時空席がある場合に限り対象外の運賃でも2倍のポイントを使ってアップグレードが可能です(特典航空券は対象外です)。
国内線でのアップグレード
国内線は2日前からアップグレード可能です。
必要なアップグレードは一律4ポイントとなります。
国内線は自動チェックインでアップグレードもできます。
2日前からWEB上でも利用可能です。
アップグレードは国内線、国際線ともに本人以外に二親等以内の特典登録者も利用が可能です。
2人目以上のラウンジ利用
プラチナ以上、SFCだと同行者1名含め空港ラウンジを利用することができますが、同行者が2人以上の場合はマイルかアップグレードポイントを使ってラウンジを利用することができます。
・国際線:3アップグレードポイント or 4,000マイル
・国内線:2アップグレードポイント or 2,000マイル
SKYコインに交換
1アップグレードポイント=1,000コインで交換可能です。
アップグレードポイントは翌年度に持ち越しができませんので、使う予定のない場合、中途半端に余ったアップグレードポイントをスカイコインに交換することをオススメします。
ここまでが、主だったサービスのご紹介となります。
ANAプレミアムメンバーのスターアライアンスでの扱い
ANAはスターアライアンスに加盟していますので、ANAプレミアムメンバーになるとスターアライアンスの上級ステータスも同時に手にすることができます。
・ブロンズ会員 → スターアライアンスシルバー
・プラチナ会員 → スターアライアンスゴールド
・ダイヤモンド会員 → スターアライアンスゴールド
スターアライアンスのステータスを持っていると、ANA以外のスターアライアンス便に搭乗するときに特典を受け取ることができます。
具体的な特典例は下記の通りです。
スターアライアンスシルバーステータス
・優先空席待ち予約
・空港での空席待ちの優先
スターアライアンスゴールドステータス
・空港での優先チェックイン
・手荷物取り扱い優先
・優先搭乗
・手荷物許容量の追加
・ゴールドトラック(セキュリティゲートの優先レーンの利用)・優先空席待ち予約
・空港での空席待ちの優先
はっきり言って、ゴールドメンバーにならないと使い物にはならないかなと思います。
ANAプレミアムメンバーになるには?
ANAのプレミアムメンバーになるにはどうすればいいのかをここからは解説していきます。
とにかくANAプレミアムメンバーになるには、飛行機に乗るしかありません。
目指すところは、SFCを手に入れられるプラチナ会員となります。
プラチナ会員になるには、プレミアムポイントというポイントを1月~12月の1年間で50,000ポイント貯めなければなりません。
これが中々大変です。
対象となる便は、ANA運航便、スターアライアンス運航便となります。
ただし、プレミアムポイントのうち半分はANAの運航便である必要があります。
プレミアムポイントとは?
プレミアムポイントは、ANAグループ便、スターアライアンス運航便に搭乗した際に、マイルとは別に積算されるポイントのことです。
プレミアムポイントの計算方法は、下記の式で計算されます。
区間基本マイル
区間基本マイルは、フライトで飛んだ距離となります。
マイレージチャートは公式サイトでご確認ください。
予約クラス・運賃種別ごとの積算率
飛距離が分かったら、その距離に予約クラス・運賃種別の積算率をかけます。
これは、高い料金の座席(ファーストやビジネスクラスなど)を購入したり、割引運賃を使わないで正規料金で買ってくれている方に多くプレミアムポイントを付与される仕組みとなっています。
ツアーなどの格安設定になると、プレミアムポイントの付与率も低く設定されています。
国内線の積算率
運賃種別はもっと細かく設定されていますが、大まかにまとめると下記の通りとなります。
プレミアムクラス運賃 | 150% |
プレミアムクラスの割引運賃 | 125% |
一般クラスの正規運賃 | 100% |
一般クラスの割引運賃 | 75% |
ツアー旅行・格安チケット | 50% |
国際線の積算率
ファーストクラス | 150% |
ビジネスクラスの正規運賃 | 150% |
ビジネスクラスの割引運賃 | 125%・70% |
プレミアムエコノミークラスの正規運賃 | 100% |
プレミアムエコノミークラスの割引運賃 | 70% |
エコノミークラスの正規運賃 | 100% |
エコノミークラスの割引運賃 | 70%・50%・30% |
路線倍率
路線倍率は、近距離路線を主に利用される方の為のボーナスになります。
近距離だと、そもそものフライトで乗る距離が短いので、中々プレミアムポイントが貯まりません。
ですが、この近距離路線のフライトボーナスがあるので、単純にプラチナ会員を目指すなら国内線を主に使った方が貯めやすくなっています。
国内線 | 2倍 |
国際線(ANA便のアジア・オセアニア線) | 1.5倍 |
その他の国際線(スターアライアンス便含む) | 1倍 |
搭乗ポイント
搭乗ポイントはプレミアムポイントの計算式には含まないボーナスポイントとなっていて、割引運賃を使わなかったり、グレードの高い座席を購入してくれた方に対して付与されるポイントです。
国内線
プレミアムクラス、エコノミーの正規運賃、ビジネスキップ、株主優待割引 | 400ポイント |
乗継特割、特定便乗継割引 | 200ポイント |
一般クラスの各種割引運賃 | 0ポイント |
国際線
ファーストクラス | 400ポイント |
ビジネスクラス | 400ポイント |
プレミアムエコノミー | 400ポイント |
エコノミークラス | 400ポイント |
エコノミークラス(各種割引運賃) | 0ポイント |
ANAの運賃種別はものすごく細かく分類されており、すべてを理解する必要はまったくありません。
ですので、ここでは全部の運賃を表記するとグチャグチャになってしまうので、略して表記している部分があります。
詳細の対象運賃については公式ページをご確認ください。
SFC(スーパーフライヤーズカード)修業とは?
ここまで、プラチナ会員(SFC会員)の特典プレミアムポイントの計算方法をお伝えしてきました。
このプラチナ会員になり、SFCを手に入れる為に飛行機に乗りまくってSFC修行というものをされている方が多くいます(SFC修行僧なんて言い方をしていることも・・・)。
SFC修行通になると、どの路線がプレミアムポイントを効率よく貯めれるかを研究されている方もいるくらいです。
一般的にメジャーな方法は、羽田-沖縄を往復する手法が知られています。
国内線ではどうしても距離が稼げないので、沖縄を絡めるのが一般的です。
しかも、最安運賃は9,010円から出ていますので、プレミアムポイント(PP)の単価も非常に良いです。
羽田-沖縄の場合、割引運賃を使っても片道1,476PPが貯まります。
9,010円/1,476PP=6.10円
1PP=6.10円は、ポイント単価的に最高水準だと思います。
1往復で2,952PP貯まりますので、17回往復すれば50,000プレミアムポイント達成ということになります。
国内線プレミアムクラスを使うという選択もありますが、搭乗回数を減らせれるメリットがありますが、その分コストが多くかかるのがデメリットとなります。
プレミアムクラスの場合、羽田-沖縄1往復で5,720PP貯められます。
プレミアムポイントシュミレーションがありますので、搭乗した路線でどれくらい貯まるか調べてみるのも面白いかもしれません。
スーパーフライヤーズカード(SFC)の選び方
スーパーフライヤーズカード(SFC)は12種類のANAカードから選ぶことができます。
年会費や付帯サービスによって選び方が変わってきますので慎重に選びましょう。
ANAプレミアムメンバーのステイタス別サービス特典一覧
ANAプレミアムメンバーのサービス一覧は下記の通りです。
特典項目 | ブロンズ | プラチナ | ダイヤモンド |
プレミアムメンバー専用サービスデスク | 〇 | 〇 | 〇 |
ANA SUITE LOUNGEの利用 | – | – | 〇 |
ANA LOUNGEの利用 | 〇 | 〇 | 〇 |
コンシェルジュサービス | – | – | 〇 |
座席クラスのアップグレード | 〇 | 〇 | 〇 |
国内線の先行予約 | 〇 | 〇 | 〇 |
国内線座席指定の優先 | 〇 | 〇 | 〇 |
予約時の空席待ちの優先 | 〇 | 〇 | 〇 |
国内線特典航空券 いっしょにマイル割の先行予約 | 〇 | 〇 | 〇 |
国内線特典航空券の空席待ち | – | – | 〇 |
国際線特典航空券 アップグレード特典の優先 | – | 〇 | 〇 |
国産線手数料免除 | – | – | 〇 |
優先チェックインカウンター | 〇 | 〇 | 〇 |
手荷物受け取りの優先 | – | 〇 | 〇 |
手荷物許容量の優待 | 〇 | 〇 | 〇 |
専用保安検査場の利用 | – | 〇 | 〇 |
優先搭乗の案内 | – | 〇 | 〇 |
空港での空席待ち優先取り扱い | 〇 | 〇 | 〇 |
マイカー・バレーの優待(成田空港) | – | 〇 | 〇 |
羽田空港駐車場の優先予約 | – | 〇 | 〇 |
翻刻国際空港の優先レーン | 〇 | 〇 | 〇 |
アップグレードポイント | 〇 | 〇 | 〇 |
フライトボーナスマイル | 〇 | 〇 | 〇 |
ANAゴールドカード/ANAカードプレミアム 特別ボーナスマイル | 〇 | 〇 | 〇 |
マイル有効期限の延長 | – | – | 〇 |
マイルからANA SKY コインへの特別倍率交換 | 〇 | 〇 | 〇 |
アップグレードポイントからANA SKY コインへの交換 | 〇 | 〇 | 〇 |
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの優待 | – | 〇 | 〇 |
ANAマイレージチャートクラブ Financial Pass Visa デビットカード ATM出金手数料無料 | 〇 | 〇 | 〇 |
オリジナルネームタグ | – | – | 〇 |
150,000プレミアムポイント限定特典 ネームタグ・バゲージタグ | – | – | 〇 |
80,000プレミアムポイント限定 ANA SUITE LOUNGE利用権 | – | 〇 | – |
ダイヤモンドサービスメンバー限定 選択式特典 | – | – | 〇 |
プレミアムメンバー限定 ANAセレクション | 〇 | 〇 | 〇 |
ライフスタイルマガジン | – | 〇 | 〇 |
ダイアリーカレンダープレゼント | – | 〇 | 〇 |
まとめ
ANAプレミアムメンバーは、ANAマイラー、ANAを定期的に利用される方にとっては憧れのステータスですし、SFCを取得すればプラチナ会員のサービスをずっと受け続けられるのがメリットとなります。
これからずっとANAマイルを貯め続ける予定があるなら、どこかのタイミングでプラチナ会員を目指しスーパーフライヤーズカードを取得してみるのも良いと思います。
プラチナ会員の有効期限は、会員資格を達成した翌年の1年間ですので、SFC修行をされる前に、スーパーフライヤーズを付帯させるカードを作ってしまうことをオススメします。
仮にプラチナ会員になれても、クレジットカードで審査落ちしてしまうと目も当てられない状況となってしまう可能性があるからです。
全7回に渡ってANAマイルの基礎をお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか?
ぜひマイルを貯めて、いろいろなところに自由に旅行する自分やご家族を想像し、マイルを貯める一歩を踏み出してみてください(*^-^*)
行動すれば、1年後には必ずマイルが貯まっています!!
これから、あなたのマイルライフが素晴らしいものになることを願っています☆彡
最後までご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m
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