ANAマイルを貯める基本的な方法!陸マイラーは提携店、レストラン、電子マネー、フライト、ホテル予約などで最初は貯めてみよう

この記事では、ANAマイルの基本的な貯め方について解説していきたいと思います(*^-^*)
「日常生活」の中でいかにして貯めるか!?がテーマになってくると思います。
普段の生活の中でこれだけマイルを貯めるチャンスがあることを理解していただけると、今までのお買い物でどれだけ無駄なことをしていたかに気付かされることも多いと思います。
特にANAマイルは、他のマイレージプログラムと比較しても日常において貯められる機会が多すぎるくらいですので、使えそうな部分を取り入れていってもらえると幸いです。
【第3回】ANAマイレージクラブを使いこなす基本講座
ANAマイレージクラブを使いこなす流れを、全7回に渡ってお伝えしていきます。
一通り読んで頂ければ、基本はマスターできるようになっています。
第3回:ANAマイルの貯め方【日常生活編】 ←今はココ!
第5回:ANAマイルのお得な使い方
第7回:ANAの上級会員サービス
目次
基本的になANAマイルの貯め方一覧
クレジットカード決済・電子マネーを使う
・クレジットカード決済で貯める(普段のお買い物)
・インターネットショッピングのポイントで貯める(楽天市場・ヤフ-ショッピングなど)
・提携店で貯める
・電子マネーで貯める(Edy・iDなど)
飛行機に乗る
・ANA便に乗って貯める
・スターアライアンスグループの飛行機に乗って貯める
ポイントサイトを利用する
・ネットショッピングでポイントを貯める
・各種サービスに申し込んで貯める
旅行時にマイルの貯まるサービスを利用する
・ホテルに宿泊して貯める
・ツアー旅行で貯める
・レストランで貯める
・レンタカーで貯める
・タクシーで貯める
ざっと項目だけ挙げてもこれだけのマイルを貯める方法がありますが、それぞれの項目をさらに細かく見ていくと、それはもう把握しきれないくらいの量があります。
ということは、生活の中でお金を使う以上、基本的にほとんどのシーンでマイルを貯めることができる!ということになります。
まずは、知ることが大切です。
そして次に意識して、実践することです(今まで通りお買い物をするだけですが、マイルが貯まるように少し工夫します)。
これだけで、かなりのマイルを貯めることができるようになります。
フライトで貯められる人は少数派で、うらやましい
マイルを貯めるとなると、飛行機に乗ることが基本のように感じますが、正直飛行機に乗ってマイルを貯められる人は限られています。
基本的に定期的に乗る人になりますので、出張など会社の経費で乗られる方か超お金持ちの方に限られると思います。
国内線であれば、10回往復して1回片道分くらいしかたまりませんし、ハワイをエコノミークラスで1回往復しても4,000マイル弱しか貯まりません。
普通に生活していて、そんなに頻繁には飛行機って乗りませんよね?
私が住んでいる四国の田舎から、東京や大阪まで利用する国内線の飛行機を全て現金で支払ったとしても、年間で2万マイルも貯まりません。
ですので、飛行機に乗り、ちゃんとマイルをつけるようにするだけでは、一般的にマイルで無料特典航空券を使えるほどのマイルは貯まらないのが現実です。
出張の経費でマイルをたくさん貯められる方は羨ましいです。。。
各ポイントをANAマイルに集約させることで効率アップ
普段、下記のようなポイントを貯めていることがあると思いますが、実はこれらのポイントはANAマイルに交換することが可能です。
それぞれバラバラに持っていては大したポイント数ではないかもしれませんが、まとめてみると意外とたくさんの量になったりするものです。
ですので、これらのポイントが付く場面では絶対に無駄にしないように貯めておくことで、より多くのANAマイルを貯める事ができます。
・Tポイント
・nanacoポイント
・楽天ポイント
・ときめきポイント(イオン系のクレジットカードが必要)
・WAONポイント
・au WALLET
・Suica
など
ポイントサイトで貯める
ANAマイルを貯める方法を調べていると、ポイントサイトを使って貯める方法がたくさん出てきます。
一気に〇〇マイルなんて情報を見かけることもあると思います。
もちろんそういった方法もありますし、ポイントサイトは日常でも使える方法がたくさんあるので絡めていった方がよりマイルを貯めることができます。
ですので、ポイントサイトで貯める方法は次回の記事で詳しく解説していきたいと思います(*^▽^*)
日常生活で貯める方法
ここからは日常生活で具体的にANAマイルを貯める方法について解説していきたいと思います。
クレジットカード決済で貯める
クレジットカード決済で貯める方法は、一番の基本になりますし、ANAマイルを貯めるなら必ずやる必要があります。
それこそ、普段のスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ガソリン、レストラン、衣料品、水道光熱費、税金などなど、どこにでも貯める機会はあります。
ちゃんとANAマイルの貯めるカードであれば、100円=1マイル以上貯まります。
100万円の決済なら10,000マイルが貯まります。
「100万円の決済なんてしない!」
なんて思うかもしれませんが、日常の積み重ねですので、月当たりの決済は8万円程度です。
一般家庭であれば15万円~は日常のお買い物で毎月使うはずなので、クレジットカードを使うことをちゃんとやれば年間で200万円前後は決済すると思います。
ANAマイルを貯めることを意識すれば20,000マイルですし、なにもせずに現金で支払っていればゼロです。。。
これってもったいない!!
ですので、ANAマイルを貯める場合、ANAマイルが貯まるクレジットカードを作ることが一番最初にやることとなります。
インターネットショッピングのポイントで貯める
インターネットショッピングでもANAマイルはしっかり貯まります。
特にオススメは、楽天とヤフーショッピングです。
楽天で貯まるポイントは、「楽天スーパーポイント」です。
ヤフーショッピングで貯まるポイントは、「Tポイント」です。
どちらのポイントも、直接ANAマイルに交換することができます。
しかも、ネットショッピングの決済にANAカードを使えば、楽天ポイントやTポイントとクレジットカード決済のANAマイルのポイントの二重取りができるのです。
私はよく「ネットショッピングはどちらを利用されますか?」とお聞きするのですが、大半の方は「Amazon」とお答えになります。
残念ながら、Amazonで貯まるポイントはAmazonでしか消化できないので、マイルは貯まりません。
可能であるならば楽天、ヤフーショッピングに切り替えすることをオススメします。
ANA提携店で貯める
もし、普段ご利用されるお店にANAの提携店があれば、より多くのANAマイルを貯める機会があります。
ANAカードマイルプラスの対象店舗にてANAカードで決済すると、100~200円につき1マイルが加算されます。
これは、クレジットカード決済で貯まるマイルに上乗せされて貯まります。
主な提携はこれらのお店が対象となります。
スーパー・コンビニ・ドラッグストア
・イトーヨーカドー(キャンペーン実地中のみ)
・セブンイレブン
・マツモトキヨシ
百貨店・ショッピングモール
・高島屋
・大丸
・松坂屋
・阪神百貨店
・阪急百貨店
など
ガソリンスタンド
・IDEMITSU
・エネオス
家電・AV機器
・ヤマダ電機LABI
・ラオックス
・ダイソン
ここでのご紹介は一部の提携店だけですが、これだけでも利用されているお店はあると思います。
さらに詳しくはANA公式サイトをご確認ください。
電子マネーで貯める
電子マネーで貯める場合、楽天EdyがANAと提携されています。
楽天Edyでのお支払い200円につき1マイル貯まります(200円以下は切り捨て)。
楽天Edyを日常利用されることがある場合、楽天Edy付きのANAのクレジットカードを発行する必要があります。
レストランで貯める
外食やレストランの利用でもマイルを貯めることができます。
ANAにはグルメマイルというサービスが、クレジットカード決済とは別にANAマイルを貯めることができます(ANAカード決済併用で二重取り可能です)。
対象レストランは、居酒屋やチェーン店も含め、全国の都道府県にあります。
使い方は簡単です(*^-^*)
その① グルメマイルで行きたいお店を探して予約する
その② レストランを利用する
その③ お会計時にマイル積算を希望する
その④ マイル受付表を受け取り、後日マイルが加算される
ホテル宿泊で貯める
ホテル宿泊で貯める場合、ANAカードマイルプラスにも提携ホテルがありますが、オススメは国内ホテル予約(ANA Travelersホテル)です。
理由は、国内ホテル予約の方がホテル数が圧倒的に多いからです。
宿泊だけで、宿泊費の1%以上(マイル還元の高いホテルは10%以上のお部屋もあり)のANAマイルが貯まります。
対象のホテルも外資系やANA系の高級ホテルだけでなく、普通のビジネスホテルの掲載も多数あります。
上記の例は、RELIEF Premium羽田空港 ですが、宿泊で599マイル貯まり、クレジットカードで支払えば更にクレジットカード分のマイルも貯まります。
ですので、単純にANAマイルの二重取りができていることになります。
旅行や出張の際に、ANAのホテル予約を使うだけでも、より多くのANAマイルを貯めることができます。
旅行で貯める
・ツアー旅行で貯める
ANAのツアー予約にはいろんなバリエーションがあり、国内、海外ともに航空券付きのツアーを予約することができます。
航空券とホテルだけのフリープランもありますし、現地の観光案内付きのプランもあり、選択肢も用途も様々です。
また、プラスマイルのパッケージであったり、タイムセールなどの開催もあります。
ANAマイラーの場合、他社のツアーを利用するよりも、ANAのツアーを利用する方がマイルに還元することができます。
・レンタカーで貯める
レンタカーの利用だけでもANAマイルを貯めることができます。
利用金額100円につき1マイル貯まります。
レンタカーの会社も6社から選ぶことができるのも魅力です。
対象のレンタカー会社は
・トヨタレンタカー
・ニッポンレンタカー
・日産レンタカー
・タイムズカーレンタル
・バジェットレンタカー
・オリックスレンタカー
・タクシーで貯める
「タクシーマイル」や「得タク」などの対象タクシーで100円につき1マイルを貯めることができます。
まとめ
この記事では、日常でANAマイルを貯められるお店などを中心にお伝えしてきました。
まとめますと、
①一番の基本、ANAカードでクレジットカード決済をちゃんとする
②楽天やTポイントなどのポイントも取りこぼさない
※Amazonユーザーは、アメックスゴールドで決済するのも選択肢としてアリ
③提携ショップ(ガソリン、家電、レストラン、ホテル宿泊)などを利用する際は、クレジットカード決済と合わせてポイントを二重取りする
これらは、ちょっとの意識の問題で誰にでも実践することが可能ですので、まずはここから押さえてANAマイルを貯めていくようにしてみてください。
以上が、一般的なANAマイルの貯め方でした。
次は「ANA陸マイラーが年間30万マイル以上をポイントサイトを絡めてガッツリ貯める方法」となります。
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これから、あなたのマイルライフが素晴らしいものになることを願っています(#^.^#)
最後までご覧いただきありがとうございました<(_ _)>
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