「ANAカードファミリーマイル」がお得で便利!家族みんなでANAマイルを活用しよう!登録と使い方、メリットを解説!

ANAカードファミリーマイルは、家族それぞれで貯めたマイルを、特典に交換する際に、必要なマイルを合算して利用できるANAカード会員限定のサービスです(*^-^*)
「特典航空券を予約したいけど、少し足りない!家族が貯めたマイルを合わせれば、発行できるのに!」というケースなどに利用ができます。
この記事ではANAカードファミリーマイルの会員条件・申し込み方法・特典利用者範囲などについて簡単にまとめてみましたので、ご覧ください(#^.^#)
目次
ANAカードファミリーマイルで、家族のマイルを合算
ANAカードファミリーマイルとは、家族の「代表者」にマイルを集約し、合算して家族で利用することを言います。
ANA便で羽田-沖縄の往復特典航空券をレギュラーシーズンに予約するのに必要なマイル数は18,000マイルとなります。
例えば、
夫が30,000ANAマイル
妻が10,000ANAマイル
を保有している場合、妻はANAマイルが不足しているため予約することができず、夫だけでも2名分の特典航空券を予約するにはマイルが足りず、夫1名のみしか羽田-沖縄間の特典航空券を予約することができませんので、妻の分はANA SKYコインに交換したり、現金で購入したりしなければなりません。
しかし、夫のマイルに妻のマイルを合算することができたらいかがでしょうか?
夫30,000マイル+妻10,000マイル=40,000マイルとなり、2名分の必要マイル36,000マイルを超えることになり、羽田-沖縄間の特典航空券を2名分を確保することが可能となります。
このように家族のマイルを家族の「代表者」にマイルを集約すること。
これが「ANAカードファミリーマイル」の最大のメリットとなります(#^.^#)
家族の中からプライム会員にマイルを集約
ファミリーマイルを利用する為には、下記の①②が必要となります。
① プライム会員(親会員:サービス代表者)を1名決定する
② サービスに参加するファミリー会員(子会員)を1~9名まで登録する
これによって、プライム会員(親会員:サービス代表者)にファミリー会員(子会員)のマイルを集約させることが可能となります。
すなわち、プライム会員を含めて最大10名の家族のマイルを集約して使えることになります。
下記のように、ご両親の貯めたマイルも合算できます。
プライム会員とファミリー会員の条件
「プライム会員(親会員)」と「ファミリー会員(子会員)」には、下記の条件があります。
プライム会員
プライム会員は、「ANAカード個人本会員」となります。
ANAカードは、カード券面に「ANA CARD」と記載のあるカードとなります。
ファミリー会員
ファミリー会員は、プライム会員と生計を同一にし、同居する「配偶者・同性パートナー」および「一親等以内の家族」で、
「ANAカード公人本会員」または「ANAカード会員」
または
「ANAマイレージクラブ会員(※18歳未満および18歳の高校生の場合)」
となっております。
ファミリー会員は、基本的に「ANAカード(個人本会員もしくは家族会員)」を所有している必要があります。
ですので、名称もANAカードファミリーマイルとなります。
ただし、特例として、18歳未満および18歳の高校生は「ANAマイレージクラブ会員」でも構わないということになります。
そして、プライム会員と「生計が同一」であることと「同居」していることが必要となる点は注意が必要です。
また、誰を「プライム会員」にするかは、とても重要となります。
プライム会員を中心に、マイルを集約できる範囲が決まってくるので、良く考えて決めましょう。
なお、ファミリーマイルの登録手数料は無料ですが、一度登録した情報を「変更」または「削除」する場合は、変更手数料として1名あたり5,000マイル必要となります。
ファミリーマイルの申し込み方法
「ANAカードファミリーマイル」を利用するには、プライム会員になる人が登録の申し込み手続きをする必要があります。
そして、申し込み手続きの方法は、「オンライン」と「郵送」の2種類に分かれます。
オンラインで申し込み
ファミリー会員が、プライム会員のANAカード家族会員のみの場合
郵送で申し込み
ファミリー会員が、プライム会員のANAカード家族会員以外の場合
プライム会員の家族会員でなければ、郵送手続き一択となります。
私は家族会員のANAカードは所有していませんので、郵送手続きを行いました。
なお、郵送の場合は、下記のいずれか1点を申し込み書に同封する必要があります。
「各種健康保険証のコピー」
- 参加申し込みされる皆様全員分。氏名・生年月日・ご住所記載面(カードタイプの場合は両面とも)のコピー
「住民票」
- 住民票をお送りいただく場合
発行から3カ月以内のもの。参加申し込みされる皆様の続柄・氏名・生年月日が記載され、個人番号(マイナンバー)の記載がないもの(コピー可)
家族会員でない場合に書類が必要な理由としては、「同居」や「一親等以内」という条件が審査されるという事だと思います。
なお、個人番号(マイナンバー)カード、通知カードは確認書類になりませんので、注意が必要です。
具体的きな申し込み手続きの方法については、下記のANAホームページに詳しい記載がありますのでご参照ください。
下記はANAカードファミリーマイル参加申込書
ファミリーマイルの特典利用範囲
ファミリーマイルの特典を利用できる範囲は「プライム会員」、「会員の配偶者・同性パートナー」および「2親等以内の家族」となっています。
なお、特典を利用する為には、「特典利用者登録」が必要となります。
プライム会員を除いて最大10名まで登録ができます。
特典利用者の範囲は下記をご確認ください。
かなり多くの方々が利用できます。
したがって、ANAカードファミリーマイルは、
① 同一生計・同居している一親等以内のファミリー会員からマイルを集約可能
② 集約したマイルは、プライム会員から二親等以内の方が利用することができる
ということになります。
ファミリーマイルの対象特典
ANAファミリーマイルの対象となる特典については、下記の通りとなります。
上記以外の特典には利用できませんのでご注意ください。
ファミリーマイルの利用上の注意点
下記はANAファミリーマイルの利用上の注意点です。
● 特典交換の際は、プライム会員が申し込み手続きをする必要があります。
なお、プライム会員は、「ファミリーマイルサービスを使う方法」と「個人のマイルのみ使う方法」を選ぶことができます。
● ファミリー会員のマイルは、ANAファミリーマイルに登録しても、引き続き個人のマイルとしても利用可能です。
● ファミリーマイルサービスでの特典交換の際は、各会員に蓄積されたマイルのなかで有効期限が近いものから順に引き落とします。
マイルの有効期限が同じ場合は、減算マイル数が少ない口座、プライム会員、ファミリー会員の順に引き落とされます。
まとめ
この記事ではANAカードファミリーマイルの会員条件・申し込み方法・特典利用範囲などについて簡単にまとめてみました。
家族のマイルを合算することができるのは非常に便利です。
フライトマイルしか貯まらない小さな子供たちのマイルも有効活用できるので、ANAの陸マイラーであれば利用しない手は無いサービスだと思います。
ぜひ、参考になれば幸いです。
あなたのマイルライフが素晴らしいものになることを願っています☆彡
最後までご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m
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